現在、マンション等の既存集合住宅でブロードバンドを使用する場合、光ファイバー、ＡＤＳＬ或いはCATVが主流でしょう・・・しかしながら、光ファイバーの普及はそれ自体のメリットとは裏腹に制約が大きすぎます。そこで・・・それらを一気に解決出来るのがVDSLなのです。
ＶＤＳＬはマンションの電話集合端末設備までは光ファイバーを引き込み、そこにＶＤＳＬ装置を設置して既存の電話線と接続することにより高速インターネットを可能にする設備です。



アンジャパンでは、VDSLを核としたインターネットサービスを通じて、既存のマンション等集合住宅の資産価値向上におけるコンサルティングを行っています。新築から数十年経過した建物の多くは、ブロードバンドインフラ環境に乏しく、特に賃貸物件についてはそれらインフラ環境の有無が入居率にダイレクトに反応します。当社では、大手管理会社様をはじめ個人オーナー様、管理組合様まで、くまなく折衝し新築物件に負けない資産価値向上のお手伝いを致します。



現在、インターネットは生活の必需品・・・言わば立派なライフラインと言えるでしょう。しかしながら、単にダイヤルアップ接続でその環境を可能としているだけでは、十分とは言えません。
今後は、コンテンツの大容量化をはじめ、高度情報化社会におけるキーワードはまさに『スピード』です。
それを可能とするのはブロードバンドに対応したインフラ環境設備を導入したIT化建物です。
情報化のメリットは、２０世紀までの物理的な問題・・・例えばエレベータの無いビルにエレベータを導入する様なものとは違い、少ない設備投資で大きな効果を得られる２１世紀ならではの産物でしょう。