基 本 事 項
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遵 守 事 項
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共 通 事 項
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作業開始前に作業員全員でTBM−KYを実施し、その日の作業内容の指示、確認を行う。
KYでは危険箇所に対し"これだけは必ず守ろう"(本日のワンポイント)項目を決定し全員で唱和する。
これらの記録は紙(ボード類)あるいは録音方式とする。
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A
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昼休み後の作業開始前、作業終了後の片付け前にはワンポイントミーティングを実施する。
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B
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予定外作業は絶対に行わない。
但し、止むを得ない場合は現場代理人(又は責任者)に確認する。
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C
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作業中、疑問が生じた時は作業を一時中断し、必ず現場代理人(又は責任者)に確認してから作業を再開する。
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D
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問題が発生した時は緊急連絡体制に則り、速やかに行動する。
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墜 落・転 落
事 故 防 止
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高所作業は必ずヘルメット・安全帯を使用し、また、必要に応じスローリー、ベルブロックなどの昇降用転落防止器具を使用する。
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A
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脚立、足場上での一人作業は行わない。
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感電事故防止
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活線近傍の作業を要する場合は養生を確実に行い、絶縁保護具、絶縁工具を使用する。
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A
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作業部分の無電圧を確認してから作業を開始する。
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建設機器による
事故防止
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有資格者以外の操作を禁止する。
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A
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クレーン操作時には吊り荷の下へ絶対に入らない。また、入らせない。
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B
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高所作業車は7度以上の傾斜地では使用しない。また、当車両は坂下に駐車し、車止めを施すとともにアウトリガーで安定させること。
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交 通 事 故 防 止
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交通誘導員にもTBM−KYに参加してもらい、当日の作業内容を理解させ、歩行者・車両の交通誘導に専念することを指示する。
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A
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運転中の携帯電話の使用はしない。
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B
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道路使用許可書に従って保安柵の設置および、交通誘導員を配置する。
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疾 病 予 防
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現場代理人(又は責任者)はTBM−KY時、作業員の健康状態をチェックした上で作業に就かせる。
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自主点検・自主検査を励行する。
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A
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全作業員が決められている手順書(工法書)を遵守し施工する。
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B
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発注元が作成した施工計画書に基づき施工する。変更の必要が発生した時は必ず現場代理人(又は責任者)に指示を仰ぐ。
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ケーブル誤切断
事 故 防 止
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ケーブル切断作業は現場代理人(又は責任者)が指名した者が行う。
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A
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ケーブル切断作業は複数人で二つ以上の確認方法にて行い、確認できない場合は作業を中止し現場代理人(又は責任者)に指示を仰ぐ。
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ケーブル誤接続
事 故 防 止
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ケーブル切り替え時は、図面と現場を事前に確認した後、導通試験を確実に実施した上で切り替える。
切り替え後は起終点(エンド・エンド間)で確認試験を行う。
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その他事故防止
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上記以外での事故防止については、工種毎に違いがあるため、詳細については各部門の現場代理人(又は責任者)と相談し、対策をきちんと立てた後に実施すること。
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落 下 物 防 止
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屋外高所作業時に使用する工具については落下防止安全ロープ及び、紐の着用を義務付ける。
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